2023年2月13日 / 最終更新日時 : 2023年3月3日 スタッフ ニュースレター第16回 鳥インフルエンザによるパンデミックの可能性について 日本国内では最近、鳥インフルエンザが猛威を振るっている。感染した鶏がいる養鶏場では大量に鶏の殺処分が行われ、鶏卵の価格も上昇している。だが、これが鳥だけでなく、哺乳類、さらにヒトにまで感染するようになったらどうなるだろうか。
2023年1月30日 / 最終更新日時 : 2023年1月30日 スタッフ ニュースレター第15回 山中因子でマウスの老化を制御 最近、二つのグループが、マウスに山中因子を導入することにより、老化のスピードを制御したという報告を行った。
2023年1月16日 / 最終更新日時 : 2023年1月16日 スタッフ ニュースレター第14回 米国でアルツハイマー病治療薬が承認 日米の企業が共同開発をしているアルツハイマー病の治療薬「レカネマブ」が、同疾患の進行を遅らせる効果があるとして、米国において承認された。これにより日本での同薬の承認にも弾みがつきそうである。今回はこれについて解説する。 […]
2022年12月26日 / 最終更新日時 : 2022年12月26日 スタッフ ニュースレター第13回 2022年のライフサイエンスの重大ニュース ライフサイエンスの世界で2022年にどんな大きな出来事があったか。Science誌やNature誌は、毎年年末になると科学の重大ニュースを発表している。今年もそうなので、その中からライフサイエンスのどんな記事がランクイ […]
2022年12月5日 / 最終更新日時 : 2022年12月5日 スタッフ ニュースレター第12回 ヒトからラットへの脳移植 米国の研究者らは、ヒトのiPS細胞から作ったミニチュアの脳をラットの脳に移植することにより、神経回路を形成させ、機能させることに成功した。
2022年11月21日 / 最終更新日時 : 2022年11月18日 スタッフ ニュースレター第11回 中国人研究者が人工的に染色体数を減らしたマウスを作製 本年、中国の研究者が染色体数を減らしたマウスを作成したという記事がScience誌に掲載された。
2022年11月7日 / 最終更新日時 : 2022年11月21日 スタッフ ニュースレター第10回 一塩基編集技術による遺伝子治療の幕開け 一塩基編集などの遺伝子改変技術を用いた遺伝子治療の現状を紹介する。
2022年10月24日 / 最終更新日時 : 2022年11月21日 スタッフ ニュースレター第9回 古代人のゲノム解析でノーベル賞 ドイツのマックス・プランク進化人類学研究所教授のスバンテ・ペーボ博士が、古代人のゲノム解析でノーベル賞を受賞した。
2022年10月11日 / 最終更新日時 : 2022年11月21日 スタッフ ニュースレター第8回 AIがタンパク質の構造の大部分を予測 英国のディープマインド社は、AIを用いて予測した2億種類以上のタンパク質の構造データベースを公開した。
2022年9月26日 / 最終更新日時 : 2022年11月21日 スタッフ ニュースレター第7回 死んだブタの臓器を蘇らせることに成功 米国イェール大学の研究チームは本年8月、死後1時間経ったブタの細胞や臓器を蘇生することに成功したと発表した。
2022年8月29日 / 最終更新日時 : 2022年11月21日 スタッフ ニュースレター第5回 ゲノム編集~ノーベル賞と特許を巡る争い・その2 米国カリフォルニア大学バークレー校とブロード研究所のチームによる、ゲノム編集技術を巡る特許争いの続きを述べる。
2022年8月10日 / 最終更新日時 : 2022年8月30日 スタッフ ニュースレター第4回 ゲノム編集~ノーベル賞と特許を巡る争い・その1 本年2月、USPTOが、ゲノム編集技術に関する2回目の特許紛争の判決を出した。
2022年8月8日 / 最終更新日時 : 2023年1月23日 スタッフ ニュースレター第3回 遺伝子編集ベビーのその後 2018年の末に世界に衝撃を走らせた遺伝子編集ベビーの誕生後、関わった研究者の現在の動向について述べる。
2022年8月8日 / 最終更新日時 : 2022年8月30日 スタッフ ニュースレター第2回 ヒトゲノムの「完全な解読」 2022年3月31日、米国の研究グループは、ヒトゲノムの完全な解読に成功したとする論文をScience誌に発表した。