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理事長の部屋|公益財団法人ライフサイエンス振興財団

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2026年9月24日 / 最終更新日時 : 2026年9月24日 佐藤真輔 ニュースレター

第104回 ヒトゲノムのほぼすべての一塩基変異をAIで予測-アルファゲノム・アトラスが登場

1.はじめに  本年9月、米国のグーグル・ディープマインド社は、AIを用いて、ヒトゲノムで生じる可能性のあるほぼ全ての一塩基変異について、その影響を予測したデータベース「アルファゲノム・アトラス」(AlphaGenome […]

2026年9月11日 / 最終更新日時 : 2026年9月11日 佐藤真輔 ニュースレター

第103回 米国NIHを巡る最新の状況について

1.はじめに  トランプ政権発足以来、国立衛生研究所(NIH)を中心とする米国の生命科学政策については本ニュースレターでもたびたびレビューしてきたが、今回は、主に前回の報告(第83回 トランプ政権によるNIHへの影響その […]

2026年8月28日 / 最終更新日時 : 2026年8月28日 佐藤真輔 ニュースレター

第102回 超高齢者では特殊な免疫細胞が増加している

1.はじめに  大阪大学等の研究チームは、スーパーセンチナリアンと呼ばれる110歳以上の超高齢者等の血液を分析することで、がん細胞等を攻撃する特殊な免疫細胞であるCD4陽性キラーT細胞(CD4CTL)が加齢とともに大きく […]

2026年8月6日 / 最終更新日時 : 2026年8月6日 佐藤真輔 ニュースレター

第101回 中国で遺伝子治療を受けた女児が死亡

1.はじめに  中国の上海交通大学の研究チームは、世界初となる脳での遺伝子編集治療を6歳の女児に施したが、患者は施術後1週間で死亡した。しかしその事実は1年以上隠蔽され、また治験にもかかわらず家族から治療費を受領していた […]

2026年7月23日 / 最終更新日時 : 2026年7月23日 佐藤真輔 ニュースレター

第100回 ヒト人工精子の作製が近づきつつある

1.はじめに  米国ペンシルバニア大学の佐々木耕太郎教授らのグループは、血液由来のiPS細胞をマウス腎臓内の人工精巣組織で培養することにより、精母細胞まで誘導した。その成果は本年7月、セル・ステムセル(Cell Stem […]

2026年7月10日 / 最終更新日時 : 2026年7月10日 佐藤真輔 ニュースレター

第99回 世界で初めてボトムアップ型の人工細胞が作出される

1.はじめに  米国ミネソタ大学の研究者らは、生物そのものを補助的に使わずに、ボトムアップ、すなわち化学物質を用いて一から組み立てることにより、栄養を取り込み、分裂もできる世界初の人工細胞を作出した。今回は本研究の背景、 […]

2026年6月26日 / 最終更新日時 : 2026年6月26日 佐藤真輔 ニュースレター

第98回 ヒト胚の正確なゲノム編集のもたらす影響について

1.はじめに  ヒト胚のゲノム編集を巡っては、中国の研究者による初のゲノム編集ベビーの作出、各国での規制化の動き、ヒト胚ゲノム編集を行おうとする企業の出現等により、状況が変化してきている。そんな中、米国コロンビア大学の研 […]

2026年6月12日 / 最終更新日時 : 2026年6月12日 佐藤真輔 ニュースレター

第97回 トランスクリプトーム時計により老化状態を推測

1.はじめに  ハーバード大学の研究者を中心とするチームは、さまざまな哺乳類のデータを用いて、加齢や老化に伴い、遺伝子発現に共通の変化が見られることを発見した。そして、遺伝子発現から老化状態を推定し死亡リスクを予測するト […]

2026年5月29日 / 最終更新日時 : 2026年5月29日 佐藤真輔 ニュースレター

第96回 クルーズ船でのハンタウイルスの感染を巡る考察

1.はじめに  本年4月、大西洋を航行中のクルーズ船で、ハンタウイルスへの集団感染が発生した。現時点(5月末)では終息した感があるが、本件について、感染経緯、ハンタウイルスの性質、今後の展望や対策等について分析・考察を行 […]

2026年5月15日 / 最終更新日時 : 2026年5月15日 佐藤真輔 ニュースレター

第95回 米国トランプ政権2年目のNIHを巡る政策動向について

1.はじめに  米国の第二期トランプ政権は発足後2年目の半ばになろうとしているが、世界最大の生命科学・医学研究機関である国立衛生研究所(NIH)に関する、同政権での政策の状況はどうなっているか。トランプ政権でのNIHの動 […]

2026年4月24日 / 最終更新日時 : 2026年4月24日 佐藤真輔 ニュースレター

第94回 非コード領域のDNAの1文字の変化で性別が変わる?

1.はじめに  イスラエルのバル=イラン大学の研究者らは、DNA中の「ジャンク」とされていた非コード領域(タンパク質にならない部分)の配列の中に、性別を決定する信号が存在することを発見し、ネイチャー・コミュニケーション誌 […]

2026年4月9日 / 最終更新日時 : 2026年4月9日 佐藤真輔 ニュースレター

第93回 クローンは無限には作れない? 

1.はじめに  山梨大学と(公)放射線影響研究所の研究者らは、マウスの体細胞から作ったクローンマウスからさらにクローンを作る、いわゆる「再クローニング」をし続けた結果、58世代目で限界を迎えたとネイチャー・コミュニケーシ […]

2026年3月26日 / 最終更新日時 : 2026年3月26日 佐藤真輔 ニュースレター

第92回 仮想細胞による細胞分裂のシミュレーションモデルの作製

1.はじめに  米国イリノイ大学の研究者らからなるチームは、細菌をシミュレーションしたバーチャル(仮想)細胞モデルにより、細胞分裂の過程を近似することに成功し、今年3月、セル誌に発表した。今回はこのことについて、背景、経 […]

2026年3月12日 / 最終更新日時 : 2026年3月15日 佐藤真輔 ニュースレター

第91回 iPS細胞の市場化が進展

1.はじめに  本年3月、厚生労働省は、iPS細胞を用いた重症心不全とパーキンソン病の治療薬の製造販売を承認した。iPS細胞を用いた再生医療製品として市場化されるのは世界で初めてである。今回はその背景や成果、意義等につい […]

2026年2月26日 / 最終更新日時 : 2026年2月26日 佐藤真輔 ニュースレター

第90回 ゲノムの変異による影響を解明するAIモデルが登場

1.はじめに  グーグル・ディープマインド(Google DeepMind)社は、ゲノムの変異に応じてDNAがどのような機能を持ちうるかを予測できるような新たなAIモデルを開発し、本年1月、ネイチャー誌に掲載された。アル […]

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