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理事長の部屋|公益財団法人ライフサイエンス振興財団

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中国のライフサイエンス研究

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2023年5月4日 / 最終更新日時 : 2023年5月8日 スタッフ ニュースレター

第19回 現在における中国のライフサイエンス研究10~国の幹細胞研究と再生医療

 再生医療とは、ケガや病気などによって失われた機能を幹細胞により元どおりにすることを目指す医療である。幹細胞は、もともと身体に存在する「体性幹細胞」、胚(受精卵)から培養して作る「ES細胞」、人工的に作製される「iPS細 […]

2023年4月18日 / 最終更新日時 : 2023年4月24日 スタッフ ニュースレター

第18回 現在における中国のライフサイエンス研究9~中国での脳研究と霊長類実験

 脳のメカニズムは複雑で、意識、自由意思、睡眠、精神疾患、認知症等まだまだ分からない部分が多く、人体に残された最後の秘境と言われる。近年中国の研究者も脳研究に積極的に取り組んでいる。また脳研究などのための霊長類研究も盛ん […]

2023年4月10日 / 最終更新日時 : 2023年4月10日 スタッフ ニュースレター

第17回 現在における中国のライフサイエンス研究8~中国の遺伝子組換え(GM)作物~

中国でのGM(遺伝子組換え)作物に関する近年の動向を述べる。

2023年3月27日 / 最終更新日時 : 2023年3月27日 スタッフ ニュースレター

第16回 現在における中国のライフサイエンス研究7~中国の精密医療~

 ゲノム科学の成果の実用化として、近年注目されているものに精密医療がある。中国は2016年より、国家科学技術イノベーション第13次五か年計画及びその関連計画のもとで、精密医療プロジェクトを実施している。2021年から開始 […]

2023年3月13日 / 最終更新日時 : 2023年3月13日 スタッフ ニュースレター

第15回 現在の中国におけるライフサイエンス研究6~世界に誇るシーケンス技術を有するBGI~

広東省深圳市を拠点とするBGI(華大基因)は、世界最多の次世代シーケンサーを有し、中国国内や世界各国のシーケンスの受託を行い、世界のシーケンス工場の名をほしいままにしてきた。

2023年2月27日 / 最終更新日時 : 2023年2月27日 スタッフ ニュースレター

第14回 現在の中国におけるライフサイエンス研究5~サルの脳へのヒト遺伝子の導入~

1. サルの脳へのヒト遺伝子の導入(中国科学院昆明動物研究所の例)  2019年3月、中国科学院昆明動物研究所と米国ノースカロライナ大学らの共同研究チームは、中国科学誌『ナショナル・サイエンス・レビュー』において、ヒトの […]

2023年2月13日 / 最終更新日時 : 2023年2月13日 スタッフ ニュースレター

第13回 現在の中国におけるライフサイエンス研究4~ヒト受精卵からのヒトの誕生その2~

 前回に続き、中国人研究者・賀博士によるゲノム編集ベビー誕生公表後の反応を取り上げる。 1. 国内外の研究者の反応  賀博士による遺伝子編集ベビー誕生のニュースは、世界の研究者からだけではなく、中国国内の研究者からも批判 […]

2023年1月30日 / 最終更新日時 : 2023年1月30日 スタッフ ニュースレター

第12回 現在の中国におけるライフサイエンス研究3~ヒト受精卵からのヒトの誕生その1~

今回と次回は、2018年末に世界に衝撃を与えた、ゲノム編集ベビーについて紹介したい。なお、中国では本件の賀博士に対し2019年末、3年間の実刑と罰金判決を下した。

2023年1月16日 / 最終更新日時 : 2023年1月16日 スタッフ ニュースレター

第11回 現在の中国におけるライフサイエンス研究2~ゲノム編集技術の進展その2~

 前回、中国におけるヒト受精卵の改編の事例を取り上げたが、その後も中国のゲノム編集技術は発展を続けた。 1. ゲノム編集用の新たな酵素の発見(河北科技大学の例) (1)事実関係  河北省石家庄市にある河北科技大学のハン博 […]

2022年12月26日 / 最終更新日時 : 2022年12月26日 スタッフ ニュースレター

第10回 現在の中国におけるライフサイエンス研究1~ゲノム編集技術の進展その1~

 今回から、現在の中国のライフサイエンス研究の状況を何回かに分けて述べる。なお当面は、林単独の記事ではなく、佐藤嘱託研究員に助力をお願いし、連名の記事とする。 1.はじめに  ゲノム科学を語る上で不可欠なのは、ゲノムを操 […]

2022年12月5日 / 最終更新日時 : 2022年12月5日 スタッフ ニュースレター

第9回 中国のライフサイエンス研究の歴史9 ~21世紀における科学技術の発展~

近年の中国のライフサイエンス研究は世界トップレベルに近づいている。2015年には、屠呦呦がノーベル賞を受賞している。

2022年11月21日 / 最終更新日時 : 2022年11月18日 スタッフ ニュースレター

第8回 中国のライフサイエンス研究の歴史8~食品の安全性への対応~

前回取り上げたSARSに加え、中国社会を大きく揺るがしたライフサイエンス関係の事件として挙げられるのが、食品の安全性問題である。

2022年11月7日 / 最終更新日時 : 2022年11月7日 スタッフ ニュースレター

第7回 中国のライフサイエンス研究の歴史7~SARSへの対応~

2003年に香港などでSARSが蔓延し、その対応の陣頭指揮を執ったのが鐘南山医師である。

2022年10月24日 / 最終更新日時 : 2022年10月24日 スタッフ ニュースレター

第6回 中国のライフサイエンス研究の歴史6~文革による後れの回復~

中国では、ライフサイエンス研究などの遅れを取り戻すため、海亀施策が採られ、多くの有能な研究者が帰国した。高福博士もその一人である。

2022年10月11日 / 最終更新日時 : 2022年10月11日 スタッフ ニュースレター

第5回 中国のライフサイエンス研究の歴史5~大躍進政策や文革の混乱と収束~

大躍進政策や文化大革命でライフサイエンス研究も停滞した。そのような状況でもウシインスリン人工合成や袁隆平によるハイブリッド米開発などでの成果があった。

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